日本酒の化粧水はアルコールアレルギーでも使える?注意すべき点はある?

日本酒の化粧水はアルコールアレルギーでも使える?注意すべき点はある?

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菊正宗日本酒の化粧水は、高い保湿性が持ちながら抜群のコスパで人気のある化粧水です。お酒の成分が入っている化粧水ですが、アルコールアレルギーの人にも安心して使えます。でも、いくつか注意点もありますので、解説記事としてまとめてみました。

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日本酒の化粧水はアルコールアレルギーがあっても使える

日本酒の化粧水に含まれているアルコール分は1%未満で、ほかの一般的な基礎化粧品と同じ程度。このため、ほかの化粧品を使用して問題がなければ、日本酒の化粧水も問題なく使用することができます。

実際に、口コミを見てみると、アルコールアレルギーだけど問題なく使用できている、という人がいます。

ただし、アルコールアレルギー酒アレルギー)と言っても、何の成分に対してアレルギー反応が出ているかによって、日本酒の化粧水を使用できない場合もあります。

お米に対してアレルギー反応が起きる人は要注意

アルコールアレルギー酒アレルギー)は、何の成分によってアレルギー反応を起こすのかは人によって異なります。もし、あなたが日本酒のアルコール成分以外の成分によってアレルギー反応を起こす場合、日本酒の化粧水の使用は避けた方がよいでしょう。

理由は、日本酒の化粧水には「コメ発酵液」として純米吟醸酒が含まれているため、です。日本酒の原料である「お米」に対して穀物アレルギーがある人は、日本酒のアルコール度数の高い低いに関係なくアレルギー反応が出てしまう可能性があるのです。

注射の前のアルコール消毒で気分が悪くなったり体調が悪くなったりする人など、純粋にアルコールに対してアレルギー反応を起こす人でも、アルコールの濃度が低くければ反応が出ない場合もあります。

日本酒の化粧水はアルコール分が1%未満と低いため、ビールや発泡酒(アルコール分5%前後)でアレルギー反応が出てしまう人でも、問題なく日本酒の化粧水を使用できるという人はいらっしゃいます。

心配な人はお試しをしてから

日本酒の化粧水を使えるかどうか心配な人は、まずお試しをしてみることをおすすめします。

日本酒の化粧水を、二の腕の裏など皮膚の柔らかいところに塗ってください。数分後、皮膚が赤くなっていなければ問題なく使用できるでしょう。赤くなっていたり、カユミを感じたりするようであれば、残念ながら使用は避けたほうがよいです。

妊娠中や赤ちゃんにも使える

日本酒の匂いもしますし、少しであってもアルコール分が入っていることから、妊娠中の使用や赤ちゃんへの使用は気になるところですが、まったく問題なく使用できます(もちろん、アルコールアレルギーがないことが前提です)。

アルコール分は1%未満と低いため、日本酒の化粧水のアルコール分が皮膚から吸収され、胎児に影響を与えることはありません。赤ちゃんや幼児、小学生などに使用することも問題ありません。

日本酒の化粧水という名前から、どうしても、日本酒→妊娠中はダメ、日本酒→赤ちゃん・子供はダメ、というイメージが湧きますよね。しかし、基本的には一般的な化粧水と同じ扱いでよいのです。

日本酒の化粧水がヒリヒリするのはなぜ?

日本酒由来のアルコール分が影響している可能性がありますね。

日本酒の化粧水の全成分を見ても「アルコール」成分の名前は見当たりませんので、「実はアルコールフリー?」と思われる人もいるいらっしゃるようですが、これまでお話してきたように、1%未満ですがアルコール分は含まれています。

アルコール分で肌がヒリヒリしやすいという敏感肌の人でも、ヒリヒリせずに使えたという口コミがある一方、ヒリヒリあるいはピリピリといった痛みを感じるという口コミもあります。

日本酒の化粧水でヒリヒリしてしまう人は、残念ですが、別のノンアルコールの化粧水を探すことをおすすめします。

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まとめ

本記事では、

  • アルコールアレルギーがあっても使える
  • ただし、米アレルギーである場合は、避けたほうが無難
  • 妊娠中や赤ちゃん、子供にも使える
  • ヒリヒリするのは日本酒由来のアルコールが原因

の内容について解説しました。

菊正宗の日本酒の化粧水は保湿能力が高いだけでなく、セラミドや美白成分までもが含まれており、とてもコスパが高い商品と言えます。

日本酒の匂いが苦手でなく、日本酒に対するアルコールアレルギーもなく、極端な敏感肌でなければ、おすすめしたい化粧水です。

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