レチノールにはこんなデメリットがある!敏感肌が使うべきはコチラ!

レチノールにはこんなデメリットがある!敏感肌が使うべきはコチラ!

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レチノール(ビタミンAの一種)には優れたアンチエイジング効果が期待できる一方、レチノイド反応の他にもデメリットと呼べるものがいくつかあります。

本記事では、レチノールのデメリットについて解説するとともに、そのようなデメリットのない安心して使用できるスキンケア化粧品についてご紹介しています。

レチノールのデメリット

いわゆるレチノイド反応以外の、レチノールが配合されたスキンケア化粧品を使う上で気をつけるべきことも含めて、ここでは「デメリット」としてまとめてご紹介しますね。

やっぱり怖いレチノイド反応

ビタミンAによる刺激によって起こるレチノイド反応は、人によってはまったく出ないという人もいますが、症状に差はあるものの多くの人が経験しているのは事実です。中には、レチノイド反応が怖いので使ってみたいけれど使えない、って言う声もよく聞きます。

具体的にどんな症状なのか、簡単にまとめてみました。

レチノイド反応の症状
  • ヒリヒリ感、ピリピリ感がある
  • 肌が赤くなる(腫れを伴う場合もある)
  • 肌荒れを起こし、皮剥けを起こす

レチノイド反応は一時的なものと言われていますが、症状の出ている期間もかなり個人差があり、ひと月半以上も出ている人もいます。

肌が敏感な人ほど症状が強く出る傾向があり、敏感肌の人にはツライ期間ですよね。中には症状のヒドさと期間の長さに耐えきれず、使用をあきらめたという人もいるくらいです。

レチノイド反応(A反応)の詳細について次の記事でも解説していますのでよかったら参考にしてください。

使い方にも注意が必要

レチノールは光(紫外線)や熱に弱く、これらによって簡単に分解してしまいます。このため、一般的には日中のケアには向かず、夜のみの使用が勧められていたりします。

また、レチノール配合のスキンケア化粧品は、ビタミンC配合のほかの化粧品との併用を避けた方が良いと言われています。これはすべてのビタミンC配合の化粧品に当てはまるわけではありませんが注意が必要です。

レチノールとビタミンCの相性?

これらの成分を配合した化粧品の併用を避けたほうが良いと言われる理由は、効果の出るpHの違いによるものです。ビタミンCはpH(3.5以下)が低いほうがより効果を発揮できますが、レチノールは5.5〜6くらいと差があります。一緒に使用すると互いに効果を弱め合ってしまうのです。

レチノールとビタミンCの併用、医師の見解は?

医師によっても一緒に使うなという人と使っても問題ないという人がおり、併用については情報の入手先で異なる結論になってしまうのが現状です。

バクチオール、それはデメリットのない「レチノール」

レチノールを使いたいけれど「デメリット」が理由で使うのをためらっている人にぜひオススメしたいのが、バクチオールという成分の入ったスキンケア化粧品です。バクチオールは「デメリットのないレチオール」ということができる成分なんです。

バクチオールはオランダビユというマメ科の植物から抽出された天然成分。「次世代レチオール」とも呼ばれているように、効果はレチノールにとても良く似ていますが、レチノールのようなデメリットを持たないことが特長です。

バクチオールのメリット

バクチオールはレチノールと同じように高いアンチエイジング効果が期待できます。さらに、肌への刺激が少ないということが最大の特長として上げられます。

肌への刺激が少ないということはレチノイド反応のような症状に悩まされなくても良いということ。また敏感肌の人にも使いやすいということです。

さらにレチノールのように光や熱に弱いということもないので、日中の使用にも制限がありません。

バクチオールのメリット
  • しわや色素沈着の改善
  • 抗炎症、抗酸化、抗菌作用が期待できる
  • コラーゲンの生成を促す
  • ターンオーバーを促す

以上はレチノールのメリットでもありますが、これらに加えてバクチオールには次のようなメリットがあります。

  • 肌への刺激が少ない
  • 敏感肌にも使える
  • 日中にも使用できる

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バクチオールのデメリット

バクチオールのことを「デメリットのないレチオール」と例えましたが、じつはバクチオール自身のデメリットはあります。

それは、レチノールのような即効性がないこと、です。

レチノールでは早い人であれあば数日で効果が感じることができますが、バクチオールは最低でも1か月の継続使用が必要です。

レチノールでも効果を感じることができるようになるまで1か月以上かかる人もいますので、即効性のないことがすべての人にとってデメリットであるとは言えません。

バクチオールとレチノールの併用

バクチオールには、レチノールと併用したとき、レチノールの酸化や紫外線による分解を防ぐ効果があることが知られています。

すでに、市場にはレチノールとバクチオールの両方の成分を配合した、日中にも使用できるスキンケア化粧品が登場しています。しかし、これはレチノイド反応が軽減するというものではないということに注意したいです。

まとめ

高いアンチエイジング効果のあるレチノールのですが、次のようなデメリットがあることをご紹介しました。

  • 肌に刺激(ヒリヒリ、肌荒れ、皮剥け)を与える
  • 日中の使用には不向き
  • ビタミンCの入った化粧品との併用には注意が必要な場合もある

そして、レチノールの高いアンチエイジング効果はそのままに、レチノールのデメリットのない成分としてバクチオールをご紹介しました。

バクチオールのデメリットは即効性ががないことですが、たとえ少し時間がかかったとしても、レチノイド反応に悩まされることなくアンチエイジングが行えるということは、敏感肌の人やレチノイド反応に不安がある人、レチノイド反応の症状に耐えられなかった人にとってはデメリットとは言えないでしょう。

レチノールを使ってみたいけれどレチノイド反応が怖いと思っている人、レチノイド反応がヒドくて耐えられなかった人にはぜひバクチオールを試してもらいたいです。

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